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早稲田大学サイクリングクラブ

Author:早稲田大学サイクリングクラブ
自転車によるツーリングやキャンプを中心に活動しています。活動範囲は日本全域、時には海外に飛び出すことも。

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夏合宿9日目

WCC風・炎の夏合宿 第9回 『ピールアウト』

peel out [自] 〈車などが〉急発進する:急発進して出る
  (大修館 ジーニアス英和辞典第4版より)


(これまでのあらすじ)
病気療養中の身を押して合宿に参加していたメカ・O太先輩の離脱後も、神先輩の
ご加護により深刻なメカトラとは無縁の快進撃を続けていたWCC一行。しかし
前回、銀泉台の悪路を下る途中で、「下りの鬼」とも謳われたS賀がまさかの転倒を
遂げてしまう。さらにS木の転倒事故とそれに接触したS籐先輩も重傷を負い、
一同に衝撃が走る。三者は本日9日目から離脱することとなり、それに随行する
S山副将も一時離脱。三年生3名、一年生2名という史上最大規模の欠員の中、
部員たちは本合宿最長の行程に挑もうとしていた…。

本日の行程は
先日のテン泊地層雲峡から国道39号を下り、途中、塩狩峠を迂回してさらに標高の高い於鬼頭峠(オオキトウゲ)へ。巨大なダム湖・岩尾内湖を経て士別市街、名寄市街、美深市街を通過して道の駅びふかを目指す、総距離156㎞。ちなみにここまでの最長行程は1日目の108㎞。なんと当社比1.5倍です。

そしてこの試練の1日に立ち向かうは、お待ちかね一年生CL第2弾!
若き血潮が燃えたぎるぜッ!!

一班CL:Y口
言わずと知れた我らが一年会長。
全Cジャーがまぶしいぜ・・・

二班CL:H野
先日テン泊地のおばちゃんから野菜をもらって感激の図
(昨日は珍しく人のいるテン泊地でした)
新人王ジャージって、いつI原から譲り受けたんだっけ?

三班CL:H部
真ん中の黒い雨具の人物
ヤツの走りは抜群の安定感を誇る
え? なんか写真が小さいって? ・・・心のきれいな人にしか見えないのです。

四班CL:S
左側の青い雨具
よく見ていただけるとお分かりだと思うが、彼はブロックタイヤが標準装備だ。
ゆえに彼が接近してくると「ブーン、ブーン」
または「ゴォォーー」という異音が聞こえてくる。
何度バイクの音と勘違いして冷や汗をかかされたことか・・・。
まあMTBなんだけどね。


今日は朝からぐずついた空模様。
こんな日はなんだか気分まで落ち込んできますね。
しかし、そんな甘ったれた根性では生きていけないのがこのWCC。
雨具を上下装着し、晴天と変わらぬペースで走り出していきます。

まずは於鬼頭峠。地図上の標高はわずか610mながら、ゆるゆるとした傾斜が延々と続き、さすが北海道の山道、といった感じ。なにしろ長い長い。
でも案外大丈夫。やはり9日目ともなると、随分ついてきた気がします。峠耐性が。
四班休憩中の様子
この日はCL、神先輩、N村先輩の三人体制でした
ちなみに上のH部、Sのところの写真も同じ峠のものです。
まだまだ余裕さ!

続いて岩尾内湖。
ここでも緩やかな坂が続きます。
ふと湖面の方に目をやると、オレンジ色のボートが物憂そうに動いていました。
坂を上りきったあたりから急激に悪くなってきた天候とともに、ちょっとブルーに。
べ、別に疲れてきた訳じゃないぞっ。

岩尾内湖を離れた後、士別市内を目指してひたすら平地を走ります。
田んぼ、田んぼ、田んぼーー!!
この写真だと分かりづらいけど、奥の山まで超絶距離があります。
北海道を甘く見てはいけません。
見渡す限りの水田の中、突如として現れた赤い民家。
町は近いぞ!

そして士別市内。両側に建物があるだけで落ち着くぜ…。
走行中に見かけたビラによると、今夜はお祭りが開かれるそうだ。
知らない町でお祭りがあると、なんだかセンチな気分になりますよね。
帯広でも遭遇したけど。
そして久々の補給ポイントである。

店内に入ると、そこには既に一班、二班による破壊の爪跡が・・・!
皆がハンガーを調達していくとなると、並の商店では持ちこたえられまい・・・。
調理パンの棚とか空っぽですけど…? まさに略奪。
お店のおばちゃんも苦笑い。まいどすみません。
とか言って自分もおにぎりコーナーを物色していく。
ハンガーノックになっちゃうからね!

次はとなりの名寄市内へ。でも30㎞くらいあります。
にわかに悪化する天候。
さすがに天罰かと思われたが・・・。
道程半ばほどで見事に回復! 真ん中の赤い人は日頃の行いが良いですからね。
宗谷本線風連駅で一休み。
実は無人駅だったりする。

そんなこんなで名寄駅に到着しました。
当地のゆるキャラ「なよろう」のバスが市内を巡行しているようです。
車内にもなよろうがいるのだろうか・・・?
駅前の商店街は静かでしたが、それでも市内は○○条、みたいに
区画分けされていて、けっこう栄えていました。
名寄の調査もそこそこに、今度は美深市街へ向けて出発します。

そして思いがけず美深市街はサッと通過。もうひたすら平地を走り続けてます。
気が付いたころには市街地を抜け出していた・・・。そんな感じ。

で、気が付いたら道の駅びふか、その裏にある本日のテン泊地
森林公園びふかアイランドに到着!
この間ほとんど記憶がありません。
・・・ハンガーノック? まさかまさか。
すごくキレイな本日のテン泊地。
周りには普通のキャンプに来ている人たちがたくさんいました。
こりゃ明日の起床は大変だなぁ…。
ちなみにこの左側に「びふか温泉」という入浴施設があります。
しかし、もちろんWCC部員に入浴をしている時間など無い。
黙々と食事の準備を始める勇者たち。
がんばれ…。明日は、明日はきっといい日になるさ…。



その明日は、美深歌登大規模林道・函岳とダートの難所が続く
合宿後半戦最大の山場です。
次回、第10回『カワラのマルイシ』
乞うご期待!!

つづく    (文責:駒T)

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