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早稲田大学サイクリングクラブ

Author:早稲田大学サイクリングクラブ
自転車によるツーリングやキャンプを中心に活動しています。活動範囲は日本全域、時には海外に飛び出すことも。

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夏の旅8日目~湿気った蒔に火は点かない~

ねんがんの フォークを
てにいれたぞ!(take 2)

ごきげんよう。T村です。
先日届いたフォークの件ですが、
なんと発注ミスで痛恨のサイズ間違い。

昨日ようやく目当てのフォークが届きました。

これです

111007_184446.jpg

それでは合宿8日目
振り返ってまいりましょう。
第1話 ありがとうさようなら

起っ床ー♪
円になって点呼。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
「1!、2!、・・・、12!、13!、14 はい全員いまーす」

昨日まで13人だったような、
見たことないTOEIがあるような気がするような。
まぁ気のせいだろう。うん。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
赤TOEIいいなー。

きっと、時蕎麦の蕎麦屋は
私のようにいい加減な人間だったに違いない。

自転車持ち込みゴア姿という
万全の体制で参加してくださったOBのF田さん。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
WCC中部合宿の参加は
なんとこれで3度目になるそうです。
後に頂いたF田さんから頂いたお便りには、
「WCC夏合宿を超えた私は
社会のどんな苦難にも屈しない」
との旨が書かれていました。
この言葉には思わず奮起。

当時のお話をもっと伺いたかったのですが、
後の度重なるメカトラでそれも叶わずじまい・・・。

キャンプ場を出発、今日も雨です。
闇と靄をかき分け諏訪へ向かいます。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

もうすぐ諏訪湖・・・と、ここで岡谷駅に寄り道。
というのも、1年生M崎が数日前にバースト。
やむなく離脱することに。

そういえば朝から様子が変だった。
I井「M崎顔曲がってんじゃんwww」
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
M崎「」(カタカタカタカタカタ)
T中(2)「完全にこだま」

※こだま…某アニメ映画に登場する樹木の精霊
これ→(0。o)

送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
かくして旅は続く。



第2話 狂い出す歯車

元のルートを進んで半時ほど経ったとき、
それは起こった。

「ッパァアーーーン!!」
市街地に発砲音が響きわたる。

S藤さんのタイヤでした。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
雨の中のバースト&パンク修理。
パッチをペタペタ。
しかしここでまたもやタイヤが弾け、発砲音が鳴り響く。

声を荒らげるK和さん
「4回も目の前でバーストされる身にもなれよ!心臓止まるって!」

タイヤのストックが切れるS藤\(^o^)/
K和さんが2班へ向けて先行

2班のO田さんの予備タイヤを奪取

ダッシュで3班に戻る
―という行程を経てこの問題は解決しました。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
O田さんはこれにより足湯に入れなかったらしい。南無。

ここまでのタイムロス、既に1時間。
「観光時間10分じゃだめですか?」
K和「でもなぁ、それだと不公平になっちゃうんだよなぁ~。20分にしよう。」
「・・・。」

明日は修行日(∵乗鞍越え)
⇒明朝の集合時間の変更は不可能
⇒(現在のタイムロス)=(フリータイムのロス)
∴観光している場合じゃない(∵既に1時間のロス)

と、言いたかったけど言えなかった。

そして諏訪大社観光と
送信者夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
送信者夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
足湯休憩。

市街を脱け出し上りが始まる。

すわっ
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)



第3話 実録!殺人滑り台

送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

立石公園から諏訪湖を見下ろしていた。
去年のとある夜に諏訪を走った折には、
諏訪湖の存在にすら気付かなかったなあと
あたりを見渡すと、赤色をした長い滑り台があった。

真新しい看板に「雨の日の使用は危険」と書いてある。
私は左手にハンガーのバナナを持ち
右手で勢いをつけて滑り出した。
思えば、この時私は焦っていたのだ。

滑り出し0.5秒で異変に気づく。
雨で十分に濡れた床面は摩擦を持たず、
それまさに理想的な(同摩擦係数を考慮しない)
斜面上の落下運動であった。

私は生まれて初めて走馬灯を見た。
数々の危険遊具に関するニュース映像が
脳裏に連続的かつランダムに映し出される。
これをフラッシュバックというらしい。
すかさず死の恐怖が頭を擡げた。

必死に停止しようと鉄棒に手を伸ばすが弾かれる。
突き指をするも、もはや痛みは感じなかった。
10秒ほどたっただろうか。
加速した体は最後のカーブに差し掛かる。
ボブスレーから選手が投げ出されるようにして
私は後ろ向きに回転しながら
地面向かって乱暴に投げ飛ばされた。

着地の衝撃、安堵、捻挫の痛み、
これらの様々な感覚が押し寄せる。
その中で飛んでいった一足の靴と、
かじりかけのバナナを拾い上げた。
左足を引きずりながら、
私は仲間たちのところへ向かった。

仲間が笑いながら一枚の紙切れを手渡す。
そこには汚い字でこう書かれていた。
「Y田負傷。絶対に滑るな。釣りじゃねえぞ。」
私は班員に集合を呼び掛け、再び走り出した。



第4話 興奮は狂気を超えて

霧ヶ峰高原到着。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
ちょっとクーラー効きすぎかも。寒い。

峠でゆったり昼食。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
このころ焦りは諦めへと変化していた。

野獣の力。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
レッド〇ル意識してる?

昼食をすませ出発しようとしたとき、
またもやメカトラ発生。

S谷「タイヤの空気圧が・・・消えた・・・?」
一同「なん・・・だと・・・?」


よりにもよって極寒の峠でパンク。
寒さに悶える男たち。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

ダンボールの上が暖かった。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

寒かったので、パンク修理する体で
ひたすら空気入れをシコシコしてみたけど
温まりませんでした。
パンク修理の様子を見に行くも
まだまだ時間がかかりそうだったので、
お土産屋の試食をコンプリートしてました。

(>_<)
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

~数十分経過~

今まで何度も同じ場所に穴が空いているので
リムテープの貼り方が原因のようだけど・・・?
一向に終わる気配を見せないパンク修理に
痺れを切らし、K和さんがまたもや声を荒らげる。

「ってか、パンク修理とか5分で終わるから!」
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)



最終話 失なわれた虹と

その5分後に出発。

あまりの寒さで阿鼻叫喚の下り。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
男4人が金切り声を上げながら
雨の斜面を駆け下りていく様は、
対向車の人々の目にどう映っただろうか。

下りも寒いけど、
この天候だと寧ろ上りの方が寒い。

大展望台着。
360度何も見えない!
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

360が消えかかっていて納得。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

集合写真(3班のみ)
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

ここまでくれば松本は目と鼻の先。
最後の下りが握力とブレーキシューを削っていく。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

市街到着。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)

松本城が見えてきた。
いよいよゴール地点に到着。
案の定、そこにWCCの姿はなかった。

何もかも遅すぎたのだ。
失った時間(フリータイム)は、二度と戻らない。
降り続ける雨の中、決意した。
この悲しみを繰り返してはならないと。

夏の旅8日目~湿気った蒔に火は点かない~(完)



おまけ。

フリータイム中の様子1
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
ジャンルを問わずサイクル用品が豊富な、
「じてんしゃのみせ 道[タオ]」 にて。

フリータイム中の様子2
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
ランドリーに群がる男たち。
S山さんの格好がエロい。

フリータイム中の様子3
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
文化水準の段差をまたぐ。



F田さんに加えて、この日は松本にてOBである
K内さんが応援に駆けつけて下さったそうです。
どうも有難うございました。

しかし、3班にとってOB参加とは何だったのか。
結局のところ睡眠時間も3時間くらいだったし。
本当に散々な一日でした。



おしまい。
送信者 夏の旅8日目(Summer journey, 8th day)
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