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早稲田大学サイクリングクラブ

Author:早稲田大学サイクリングクラブ
自転車によるツーリングやキャンプを中心に活動しています。活動範囲は日本全域、時には海外に飛び出すことも。

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無限に高い壁

無限に高い壁


 目の前に無限に高い壁がそびえ立っている。冷たい白色の壁だ。「無限に高い」壁など存在しないのだが、見る限りどこまでもどこまでも続くような壁である。


 私は、どういうわけか壁の先に行かなくてはならない。そこで壁を登り始めることにした。


 その壁に手をつけると、磁石のように張り付いた。足を、岩の出っ張りに引っ掛けるようなそぶりをすると果たして引っかかった。さて私は重力に逆らって壁を一歩一歩登り続けた。


 地上においてきた余計な荷物が小さくなったかと思うと、私の背丈の何倍もあった岩が小石ほどに見え、やがて眼下には荒涼とした台地が広がった。


 しかし壁の先が見えることはなかった。簡単に越えられると思って荷物はほとんど置いてきたがこのままでは埒が明かぬ。仕方なく降りることにした。


 すぐに地上へ到達した。地上に放置してきた食糧を食べ、はてさてどうするか。


 私は次にその壁に、人差し指を向けて立っていた。そしてその人差し指で壁を触れてみた。


 指先の、先の一関節に、冷たい空気を感じた。


 それを感じた私はそれを何度も繰り返していた。するととうとう私の体は壁をすり抜け、冷たい大地に立っていた。


 先日の返り某君と東西線に乗ったらそこには黄色い嘔吐物が存在した。面白いのは電車が満員になってもその空間だけぽっかりと穴が開いていたことだった。こんな「力の場」もあるのかなあ、と思った。ちなみにそれは南行徳駅あたりで片付けられた。


酒の飲みすぎには注意。


(tkd)

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